傷を直す

板金という言葉から理解する事が大切です

板金とは平仮名で「ばんきん」と読みますが、日本語では別名で「ひらがね」とも読みます。 ひらがね、の方は古い呼び方で、どちらの呼び方でも間違いではありませんが、近代においては「ひらがね」という言葉では工場生産の現場などの専門分野ですら第三者に伝わる事は少なく、基本的に「ばんきん」という言葉を使う事が常識となっています。 板金とは漢字を分けたままで言えば、板の金属、と言えるモノです。 そして文字通り、これは金属などを加工する事でその形を薄い板の形に形成していって、そこから色々な産業工業生産物の用途や生産物の方針に応じて、色々な技術で次の段階へと加工されていきます。 板金とは基本的な呼び方であり、そこから薄さや厚さに応じて、「ホイル」や「厚板」という風に呼び方が変わる事もあります。

自動車においてはどんな意味を持つのか

自動車において板金とは基本的に外殻の事を指します。 正しい正式名称は1つという訳ではなく、これはパーツの箇所によって名前を変えます。 車の正面のアゴと言えるボンネット、車の左右の頬と言えるフロントドアにリアドア、そして後ろ頭のトランクと、これ等の外装のパーツの事を基本的に板金として指して使用されます。 そしてこれは業者に依頼をしたりしてカスタマイズをする際には塗装をしたりする事の出来るパーツでもあり、仮に凹んだりすれば修理を依頼して比較的修復のし易いパーツでもあります。 いわば板金とは皮膚で治りが早く、エンジンなどの心臓と言える部分は一度壊れたりしたら大問題になるのと同じです。 自動車における板金とはこういう形であり、業者側の人材においても溶接工や板金工の資格を持つ技術者などが加工を行う分野であると言えます。